わたしがあなたを選びました
つい先日友人から、とても素晴らしい絵本のプレゼントを頂きました。
頂いた夜、私が声を出して、お腹の子と一緒に3人で読みました。
声が震えてしまい、最後まで声を出して読むのがやっとでした。
横をみると、妻は お腹をさすりながら、ぽろぽろと大つぶの涙を流していました。
今までの9ヶ月間のこと、思い出しました。
そして、その前のこどもを授かるまでのこと、思い出しました。
検査薬で妊娠がわかった日のこと
はじめて産婦人科にいった日のこと
報告をした親の、何ともいえない笑顔
はじめてお腹をけった日のこと
暑い夏の戌の日、水天宮にいったこと
産着を買いにいった日のこと
そして今、臨月です。
いよいよその日が近づいてきて、妻は不安でいっぱい。
その妻が、この素敵な絵本に、勇気をもらいました。
なんというか、
私の下手な説明では、感動を伝えきることができないのが、もどかしい。
うまく伝えられませんが、
本当に素敵な言葉です
本当に素敵な思いです
すでにお子さんがいらっしゃる先輩の皆さん、ご存知の方が多いかも知れませんが、
もしまだ読んだことがない方は、是非手にとってみてください。
いま妊娠中のお母さん、不安を感じていたら是非手にとってみてください。
これからママになる若い皆さん、その時がきたら思い出してください。
これからパパになる皆さん、その時がきたら、奥さんと読んでください。
■変化
私は独身時代、結婚なんてずっとずっとしないつもりでいました。
たとえ結婚しても、当分の間、父親になるつもりはありませんでした。
まだまだ自由に遊んでいたいと 思っていました。
まだまだ仕事に生きたいと 思っていました。
やりたいことを全部やって、それから考えようと 思っていました。
30代後半になってからゆっくり考えようと 思っていました。
本当にひどい話ですが、結婚も子供も、負担が増えるだけだと 思っていました。
それなのに今では...
★電車の中で女性がかばんやケータイにつけている「マタニティーマーク」に気づくようになりました。妊婦さん=お腹が大きいわけではありません。お腹が大きくなる前の妊婦さん、たくさんいます。気づいたらどうか、電車やバスで席を譲ってあげてください。
★車の運転、こどもたちをみると「あぶないな」と思っていたのに、今では「元気がいいな、車ちょっと通してね」と思うようになりました。
★若い頃はマフラーの重低音が心地よかったのに、今では深夜に帰ってくると、ドアの開閉音も気になってしまいます。近所の子供たち、目を覚ましてしまわないだろうか。
★街なかでベビーカーを押すママと小さな子をみると、今まではキレイなお母さんの方にばかり目が行ってました(笑) でも、なぜか今は、ベビーカーにのる赤ん坊の笑顔にばかり目がいってしまいます。無邪気な笑顔にひとめぼれです。
★先日、母から贈られたベビーベッドを組み立てました。白くてかわいいそのベッドをみるたびに、なぜだか、自然に顔がほころんでしまいます。ベッドをおいただけで、今までの部屋とは何かが違うんです。
この変化はいったい...
そして今月か、遅くても来月。
いよいよ君にあえるのかと思うと、また涙が出てきてしまいました。
(写真は靴下セットの特別限定版ですが、限定版はもう売られていないかも)
■意味
それに、こどもはほしいと思ったからといって、授かるものではないんですね。私、なんと傲慢な思い違いをしていたのだろう。
もちろん、仕事に生きる人生を否定するつもりはありません。
私の友人にも、そういう男性も女性も、何人います。それもまた選択です。
あるいはこどもがほしくてもなかなかできないという友達もいます。
なんといっていいか、うまくいえませんが、
そんな中、それでも私は父親になるんです。
私は9歳の時に父を亡くして、父親の顔をあまり覚えていません。
そんな中、それでも私は父親になるんです。
出産後は、きっと今までよりもさらに嬉しくも大変な毎日が待っています。だからこれからも、きっと迷い続けるでしょう。
でも、3人で頑張ろう
「結婚はゴールではなくスタート」なんて話がありましたが、出産と育児もやはり、そうなのかも知れませんね。これから先、感動している暇なんてないぐらいの毎日が始まるんでしょう。
先輩の皆さんからすると「甘いこと書いてるなー」と思われちゃうのかも知れません。でも、だからこそなおさら、今のこういう気持ちを記録に残しておこうと思いました。
↑今日の"しあわせ"はGoodでした?よかったらクリックお願いしますっ
しあわせが広まりますように☆
(前の日の日記)
« 「台湾製のミルクティって知ってますか?」
「父親になりました。」 »
(次の日の日記)












コメント
若いお父さん、頑張ってますね。
家族の中で、父親が愛情を持っていれば
夫婦も、家族もうまく行くと思います。
一番の基本は「夫婦」ですね。
仲のいい夫婦は、子供の心を安定させ、愛情を育ませ、
素晴らしい、教育環境となると思います。
私の娘は、もう高3と中3になりますが、赤ちゃんを見ると、また欲しくなります。
妻には、「今度はあんた生んで」と言われているので、無理か!
Posted by: 山川海人 | 2008年08月27日 13:56